今年のIPSJ-ONEは、2024.3.16 [Sat] 15:20〜
神奈川大学横浜キャンパスにて
詳しくはこちら→
https://ipsj-one.org/
「自ら進化しながら、社会を変えていっている研究を、是非とも多くの高校生も知っていただき、そんな研究を目指すカッコいい研究者・技術者、そして大人になっていただきたい」――IPSJ-ONE2023委員長 広井慧先生(京都大)
2015年春、京都大学で行われた情報処理学会の研究大会で、気鋭の若手研究者が5分ずつ自らの研究を紹介するIPSJ-ONEが開催されました。
『みらいぶっく』(前身の『みらいぶプラス』を含む)では、2016年第2回大会(第1回、第2回の委員長は筑波大学落合陽一先生)から、毎年その研究内容を紹介してきました。約40の研究会の、その年を代表する若手による研究が、魅力がないはずがありません。『みらいぶっく』では、これからも、情報分野とIPSJ-ONEを盛り立て、多くの高校生のいい進路選択にお役に立てるよう、研究を紹介していきます。
1.進化するコンピュータ
計算機システム
ソフトウェア
情報学基礎理論
2.どこでもインターネットユビキタス! ~IoT実現に向けて
情報ネットワーク
インターネット運用
Webシステムの完全自動化のもくろみは、Webシステム運用技術者のわくわくを奪うのか
高村成道先生 グロービス経営大学院大学 経営研究科 経営専攻/株式会社ハートビーツ MSP事業部
情報セキュリティ
3.ビッグデータを支えるデータの格納と検索
マルチメディア・データベース
4.人工知能を創ろう!
知能情報学
自然言語処理
難しいプログラミング言語が、日本語で説明されていたらどんなにいいか!~プログラミングを説明するプログラム開発
Graham Neubig先生 奈良先端科学技術大学院大学 ※現在はカーネギーメロン大学(米)
知能ロボティクス
知覚情報処理
ヒューマンインタフェース・インタラクション
HCI(ヒューマン・コンピュータ・インタラクション)
今や、プログラマーにも体力と鋼の精神が必要? プログラマーが疲れないプログラミング環境の開発
加藤淳先生 産業技術総合研究所 情報技術研究部門 メディアインタラクション研究グループ
HCI(ヒューマン・コンピュータ・インタラクション)
ゲーム、VR、3D。面白いことならどんどん大学や学会とコラボ
簗瀬洋平先生 ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社/慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科付属メディアデザイン研究所(兼)
HCI(ヒューマン・コンピュータ・インタラクション)/情報センシング
枕や布がデバイスになる!いつの間にか生活環境に溶け込む、やわらかインタフェース研究
杉浦裕太先生 慶應義塾大学 理工学部 情報工学科
ヒューマンエージェントインタラクション(HAI)
「ロボット・キャラクターが友達になる社会」をまじめに考える~外見的なヒトらしさ、内面的な人らしさの研究
大澤博隆先生 筑波大学 システム情報系 知能機能工学域
感性情報学
メディアデザイン
髪の毛で音を感じる新しいユーザインタフェースOntennaを世界中のろう者に届けるために
本多達也さん 富士通株式会社 マーケティング戦略本部 戦略企画統括部 ビジネス開発部 UIデザイナー
エンタテイメント・ゲーム情報学
福地健太郎先生 明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科
火星の表面から顔検出技術で? 3Dプリンタでテトリス? ~想定外のエンタティンメントを『発掘』し人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究IT研究
栗原一貴先生 津田塾大学 学芸学部 情報科学科
5.かしこく計算~数学を使ってコンピュータを使いこなす
高性能計算
6.スマートIT~超分野イノベーションを産み出す
生命・健康・医療情報学
ウェブ情報学・サービス情報学
図書館情報学・人文社会情報学
学習支援システム
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