学べる大学は?
研究をリードする大学
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注目の大学
筑波大学社会・国際学群 社会学類 社会学主専攻HPへ【社会学】 社会学全般が学べる。 |
京都大学文学部 人文学科 社会学専修HPへ【社会学】 社会学全般が学べる。 |
東京都立大学人文社会学部 人間社会学科 社会学教室HPへ【社会学全般、特に都市社会学】 理論系から実証系まで様々なタイプの一線級の教員が揃っているが、特に都市社会学に伝統があり、理系の都市計画中心の都市環境学部にも都市社会学者がいて、幅広く都市について学べる環境が特徴。 |
大阪公立大学文学部 人間行動学科 地理学コースHPへ【都市研究(都市社会学、都市地理学、都市計画など)】 地理学・社会学・都市計画を中心に、都市について幅広く学べる環境としては国内随一。大阪を中心とした都市をフィールドとした学際的な共同研究も盛ん。 |
大阪公立大学文学部 人間行動学科 社会学コースHPへ大都市の貧困と社会的排除に関する国際比較研究など、差別・人権問題について学ぶのであれば最適な環境の一つである。 |
東北学院大学地域総合学部 政策デザイン学科HPへ差別・人権問題について学ぶのであれば最適な環境の一つである。 |
慶應義塾大学文学部 人文社会学科 社会学専攻HPへ【社会学】 社会心理学と分化人類学の学問分野を横断し、社会学全般が学べる特徴がある。 |
明治大学文学部 心理社会学科 現代社会学専攻HPへ【社会学】 いじめ問題の専門家 内藤朝雄先生が在籍。 |
明治学院大学社会学部 社会学科HPへ【社会学全般、社会思想、家族社会学】 関東の私大でも屈指の層の厚い教授陣。特に、社会思想や経済学などの周辺分野にも造詣の深い教員が多く、広い視野で社会学を学べる。ネットワーク論の専門家 野沢慎司先生が在籍。 |
京都精華大学国際文化学部 人文学科HPへ【多様】 人文学部の他に、マンガ学部を有するのが面白い。 |
同志社大学社会学部 メディア学科HPへ【社会学~メディア】 様々な経緯を経て集まった教員が多く、その多様性が面白い。 |
龍谷大学法学部 法律学科HPへ【犯罪社会学】 著名な犯罪社会学者が複数在籍している。犯罪や少年非行を対象とした矯正・保護総合センターも有しており、研究環境が充実している。 |
桃山学院大学社会学部 社会学科HPへ【社会学】 文化研究に関する社会学研究者層が厚い。社会調査研究に定評がある。 |
広島修道大学人文学部 社会学科HPへ差別・人権問題について学ぶのであれば最適な環境の一つ。 |
活躍する研究者
こんな研究で世界を変える!〜最新研究を読もう
注目の研究者
石田あゆう 先生
桃山学院大学 社会学部 社会学科/社会学研究科 応用社会学専攻 【文化社会学】普通に人が生活のなかで楽しんでいる文化について研究。女性ファッション誌の内容や化粧品広告について分析をしたり、マンガを読んでその内容を考察する。 HPへ |
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永吉希久子 先生
東京大学 社会科学研究所 【差別、社会意識、社会統合】 HPへ |
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佐藤卓己 先生
京都大学 教育学部 教育科学科 相関教育システム論系/教育学研究科 教育学環専攻 【メディア史、メディアと教育】メディア分析において歴史的アプローチの有効性を説く。短期的ではなく長期的影響の重要性を指摘している。切れ味鋭い論考も魅力。 HPへ |
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伊地知紀子 先生
大阪公立大学 文学部 人間行動学科 社会学コース/文学研究科 人間行動学専攻 【朝鮮地域研究】 HPへ |
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山本昭宏 先生
神戸市外国語大学 外国語学部 総合文化コース/外国語学研究科 日本アジア言語文化専攻 【メディア文化史】もともとは現代史の研究者。原爆と原発はどのようなメディアでどのように語られてきたか、それらが日本人の核意識の形成にどのように関与したのかについて考察。 HPへ |
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稲月正 先生
北九州市立大学 社会システム研究科 地域コミュニティ専攻/基盤教育センター 【都市社会学、民族関係論】 HPへ |
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郭基煥 先生
東北学院大学 国際学部 国際教養学科/経済学研究科 経済学専攻 【社会思想、多文化社会論】 HPへ |
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高井昌吏 先生
東洋大学 社会学部 メディアコミュニケーション学科 【スポーツ社会学】女子マネ-ジャーの研究で知られる。華やかなスポーツの世界にあって見過ごされがちなその周辺文化に光をあてる。 HPへ |
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田辺俊介 先生
早稲田大学 文学部 文学科 社会学コース/文学研究科 人文科学専攻 【ナショナリズム、排外主義】 HPへ |
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樋口直人 先生
早稲田大学 人間科学部 人間環境科学科/人間科学研究科 人間科学専攻 【移民・エスニシティ、排外主義】 HPへ |
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東園子 先生
京都産業大学 現代社会学部 現代社会学科 【ジェンダー論】宝塚ややおい、ボーイズラブなど、日本を代表するサブカルチャーを研究する若手研究者。 HPへ |
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森千香子 先生
同志社大学 社会学部 社会学科/社会学研究科 社会学専攻 【都市・郊外、移民、レイシズム、階層格差】 HPへ |
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福間良明 先生
立命館大学 産業社会学部 現代社会学科 メディア社会専攻/社会学研究科 応用社会学専攻 【歴史社会学】関西のメディア文化研究の中核をなす社会学者。切れ味鋭い分析。業績も多数。 HPへ |
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村田麻里子 先生
関西大学 社会学部 社会学科 メディア専攻/社会学研究科 マス・コミュニケーション学専攻 【メディア論】美術館・博物館を一つのメディアとして捉え、今後の作品提示のありように一石を投じる。 HPへ |
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谷本奈穂 先生
関西大学 総合情報学部 総合情報学科/総合情報学研究科 社会情報学専攻 【文化社会学】恋愛から整形まで、誰もが知りたいテーマに印象論ではなく、実証的にアプローチしている。 HPへ |
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篠原千佳 先生
桃山学院大学 社会学部 社会学科/社会学研究科 応用社会学専攻 【グローバル化、エスニシティ】 HPへ |
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木島由晶 先生
桃山学院大学 社会学部 社会学科/社会学研究科 応用社会学専攻 【文化社会学】音楽やゲームを趣味とする人たちのネットワークを分析。新しい視点でのオタクカルチャー研究が新鮮。 HPへ |
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安達智史 先生
関西学院大学 社会学部 社会学科/社会学研究科 社会学専攻 【エスニシティ、多文化主義】 HPへ |
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難波功士 先生
関西学院大学 社会学部 社会学科/社会学研究科 社会学専攻 【広告論、メディア史】関西における若者研究、広告論の代表的存在。その独特の語り口による分析にファンも多い。 HPへ |
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赤上裕幸 先生
防衛大学校 人文・社会科学専攻 公共政策学科 【映像文化論】現実を牽引する動力となりうるスリリングな研究をする。 HPへ |
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小熊英二 先生
慶應義塾大学 総合政策学部 総合政策学科/政策・メディア研究科 政策・メディア専攻 【民族問題・ナショナリズム】 HPへ |
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落合恵美子 先生
京都産業大学 現代社会学部 現代社会学科 【家族社会学、歴史社会学】家族についての国際比較研究を展開。近代アジア社会、家族のなかの女性について考察。 HPへ |
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伊藤公雄 先生
京都産業大学 現代社会学部 現代社会学科 メディア社会学コース 【社会学、男性学】男性性についてのジェンダー研究の第一人者。 HPへ |
おすすめ本
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
ブレイディみかこ
シンパシーとエンパシーの違いとは。日本人の母とアイルランド出身のイギリス人を父にもつ中学生の「ぼく」がイギリス社会で直面(経験)する様々な問題について悩み、考え、乗り越える姿を描いたノンフィクションです。他者との共生や、社会における多様性、社会の格差、イギリス人である「僕」のアイデンティティについて、若者の目線を通じて考えることができる本です。
「僕」の物事を捉える柔軟さや豊かな想像力、葛藤する息子に寄り添いともに考える母。両者のやりとりも、この本の魅力です。王侯貴族や紅茶だけではない、イギリス社会の「リアル」を知るために、同年代の学生さんにぜひ読んでもらいたい一冊です。移民や世代間の文化的差異に興味をもってくださった方には、『ベッカムに恋して』、『この自由な世界で』の2作品もお薦めします(映画です)。
(新潮社)
排除と差別の社会学
好井裕明:編
差別か差別ではないか。このような論争がよく生じてしまうのは、差別が、認識されにくいというやっかいな性質を有しているからです。その原因のひとつは、差別が当たり前になっている場合には、差別そのものが見えなくなるということにあります。自分もとらわれており、見えなくなっているという差別という現象を、どのように認識していくのか。それを見つけていくのが、この分野の研究の面白さだと思います。
著者たちによって、それぞれ自分の専門とする分野における差別の認識の方法が端的に描かれています。具体的なテーマに沿って検討がなされており、イメージがしやすく、短く、それでいて、深く考えさせられる本です。
(有斐閣選書)
情報系 化学技術全般
暗号解読 ロゼッタストーンから量子暗号まで
サイモン・シン
最先端領域に宿る天才たちの壮絶なドラマ。歴史の背後に秘められた、暗号作成者と解読者の攻防―加速する情報戦争の勝者はいったい誰か?『フェルマーの最終定理』に続く世界的ベストセラー、待望の完全翻訳版。