学べる大学は?
研究をリードする大学
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注目の大学
奈良女子大学生活環境学部 文化情報学科 生活文化学コース /アジア・ジェンダー文化学研究センターHPへアジア・ジェンダー文化学研究センターがあり、学際的な研究に取り組んでいる。 |
活躍する研究者
こんな研究で世界を変える!〜最新研究を読もう
注目の研究者
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日比野由利 先生
金沢大学 医薬保健学域 医学類/医薬保健学総合研究科 医科学専攻 【社会学・生命倫理】精子や卵子の提供、代理出産、子どもの男女産み分け、受精卵の遺伝子検査や胎児診断など世界の生殖医療の現場を調査研究している。 HPへ |
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柳原良江 先生
東京電機大学 理工学部 共通教育群 【社会学・生命倫理】卵子提供、代理主産に関して独自の研究を行っている。 HPへ |
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柘植あづみ 先生
明治学院大学 社会学部 社会学科/社会学研究科 社会学専攻 【医療人類学】生殖医療についての幅広い研究を行っている。 HPへ |
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岡野八代 先生
同志社大学 グローバル・スタディーズ研究科 グローバル・スタディーズ専攻 【政治思想史、フェミニズム理論】子ども、高齢者、障がい者など、他者からのケアを必要とする人がいる。彼らをケアする人も含めて、社会的に差別されない社会はどのようなしくみや人間観が必要かを研究。 HPへ |
おすすめ本
フェミニスト現象学入門-経験から「普通」を問い直す
稲原美苗、川崎唯史、中澤瞳、宮原優
マジョリティ中心の哲学が無視し続けてきた経験を言語化し、それまで哲学のフィールドに存在していなかった人々(マイノリティ側にいる人々)と一緒に様々な問題について深く考えてみたいー。編者4名のそのような想いからこの本は生まれました。身振り、月経、妊娠、出産といった女性特有のテーマから、人種、障害、男性、トランスジェンダー、カミングアウト、老いなどの経験まで考えてもらえるような入門書です。
この本は、それぞれの当事者たちの経験を記述し、マイノリティ側から私たちが生活している社会の「普通」「当たり前」「規範」を問い直しています。現象学やフェミニズムを初めて知る人にも、手に取って読んでもらいたい一冊です。
(ナカニシヤ出版)
はじめての西洋ジェンダー史 家族史からグローバル・ヒストリーまで
弓削尚子
ヨーロッパのジェンダー史の歩みについて、コンパクトかつ網羅的に知ることができます。「家族史」から始まって「女性史」が誕生し、そこからジェンダー史が発展していく過程についてわかりやすく書かれています。
とくに興味深いのは4章以降。可変的であるとされる「ジェンダー」に対し、身体的差異である「セックス」は普遍的・不変的であるとされてきました。本当にそうなのか? という問いから始まって、「男性史」、兵士=男性という構図を問う軍事史再考へと論が展開していきます。「ジェンダー史」は女性の歴史でもあるし、男性の歴史でもあるのです。
(山川出版社)
情報系 化学技術全般
暗号解読 ロゼッタストーンから量子暗号まで
サイモン・シン
最先端領域に宿る天才たちの壮絶なドラマ。歴史の背後に秘められた、暗号作成者と解読者の攻防―加速する情報戦争の勝者はいったい誰か?『フェルマーの最終定理』に続く世界的ベストセラー、待望の完全翻訳版。
海外で学ぶなら
梨花女子大学(韓)HPへ女性学の専門コース、大学院がある。アジア女性学研究センターはアジア最大規模で、優れた人材を輩出している。 |