学べる大学は?
研究をリードする大学
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注目の大学
弘前大学人文社会科学部 社会経営課程 地域行動コースHPへ【アフリカ関連研究】 地域行動コースには、アフリカを対象地域とするレベルの高い研究者が所属している。 |
新潟大学人文学部 人文学科HPへ【民俗学】 民俗学の実習があり、レベルの高い調査報告書を刊行している。毎年のように優秀な卒業論文を日本民俗学会の卒論発表会で発表している。 |
岡山大学グローバル・ディスカバリー・プログラムHPへ【文化人類学】 グローバル・ディスカバリー・プログラムでは、主に英語で文化人類学を学べるだけでなく、文学部で日本語で受講することもできる。グローバル・ディスカバリー・プログラムにも文学部にも、文化人類学以外に、人文社会科学的にジェンダー研究に取り組む教員が複数いることも、岡山大の魅力。アメリカ、イギリス、カナダ、日本で文化人類学の博士号を取得したり、アメリカ、インドネシア、エチオピア、オランダ、韓国、ベトナム、日本などでフィールドワークを行ったりしている、国際経験豊かで複数言語を操る教員がマジョリティなことも特徴だ。 |
長崎大学多文化社会学部 多文化社会学科HPへ【アフリカ関連研究】 長崎大学に新設された多文化社会学部には、レベルの高いアフリカ研究者が複数所属している。 |
熊本大学文学部 総合人間学科 地域科学コースHPへ【民俗学】 実習科目があり、学生たちがユニークな報告書を作成している。 |
東北学院大学文学部 歴史学科HPへ【民俗学】 民俗学専攻の学生が多く、卒業後も民俗学を続けているOB、OGも多い。卒論のレベルも高く、毎年、東北民俗の会などで優秀な卒論を発表している。 |
國學院大學文学部 日本文学科 伝承文学専攻HPへ【民俗学】 折口信夫の流れを継ぐ伝承文学の研究。 |
成城大学文芸学部 文化史学科 /民俗学研究所HPへ【民俗学】 柳田民俗学の伝統を継ぐ民俗学研究所の活動。 |
神奈川大学国際日本学部 歴史民俗学科 /日本常民文化研究所HPへ【民俗学】 日本常民文化研究所は、民具研究、海洋民研究で伝統のある研究所。研究が活発で、その成果も常に社会に発信されている。 |
南山大学人文学部 人類文化学科HPへ【文化人類学、考古学、哲学、言語学】 文化人類学、考古学、哲学、言語学の分野が共存するユニークな学科。東大以外では、文化人類学と考古学が融合して学べるユニークな学科はここだけである。日本でもっとも古い人類学の伝統がある。また、人類学研究所と人類学博物館がある。人類学研究所では、文化人類学・考古学を中心に民俗学、心理学などの所員が在籍している。日本でもっとも古い人類学の研究所である。 |
天理大学文学部 歴史文化学科 考古学・民俗学研究コースHPへ【民俗学】 民俗学実習が充実しており、民俗学関係の教員の数も多い。博物館学芸員の資格も所得可能である。 |
活躍する研究者
こんな研究で世界を変える!〜最新研究を読もう
注目の研究者
吉田竹也 先生
南山大学 人文学部 人類文化学科/人間文化研究科 人類学専攻 【文化人類学】楽園というイメージを付与された観光地が世界で作られ興隆している。そうした楽園観光の研究を行っている。 HPへ |
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菅豊 先生
東京大学 学際情報学府 学際情報学専攻/東洋文化研究所 【公共民俗学】川利用の公共民俗論。 HPへ |
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東賢太朗 先生
名古屋大学 文学部 人文学科 歴史学・人類学コース 文化人類学分野/人文学研究科 人文学専攻 【観光・リスク・宗教】観光やリスク研究で今後リーダーシップをとっていける研究者。 HPへ |
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菊地暁 先生
京都大学 人文科学研究所 【民俗学史、民俗学説史】柳田国男、渋沢敬三の民俗学の再検討しつつ、民俗学やフィールドワークの政治性を問う従来にない研究史を蓄積し続けている。 HPへ |
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政岡伸洋 先生
東北学院大学 文学部 歴史学科 民俗学分野/文学研究科 アジア文化史専攻 【被差別部落の民俗】暮らしの文化と復興に向けての課題をテーマに、東北地方で新たな民俗を考えることの意義を考え研究を進めている。被差別部落の民俗誌を作成。 HPへ |
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市野澤潤平 先生
宮城学院女子大学 現代ビジネス学部 現代ビジネス学科 【観光・リスク】タイを中心に観光の孕む問題について研究している。 HPへ |
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土居浩 先生
ものつくり大学 技能工芸学部 建設学科/ものつくり学研究科 ものつくり学専攻 【民俗学、葬制・墓制研究】同時代としての葬制・墓制研究を切り開いている。 HPへ |
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飯倉義之 先生
國學院大學 文学部 日本文学科 【民俗学、口承文芸学】怪談話など、サブカルチャーも視野に入れた「怪異」研究で新たな領域を拓きつつある。 HPへ |
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加藤幸治 先生
武蔵野美術大学 造形学部 【民具研究、震災史料の救出・復元】学生とともに、東日本大震災の被災文化財を活用した地域のくらしのイメージを再構築する仕事を続けている。 HPへ |
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安室知 先生
神奈川大学 経済学部 経済学科/歴史民俗資料学研究科 歴史民俗資料学専攻 【生業研究】緻密なフィールドワークで同時代的、国際的な視野から生業研究を切り開いている。本業、副業、雑業に分類された労働観の民俗を明らかにする。 HPへ |
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藤川美代子 先生
南山大学 人文学部 人類文化学科/人類学研究所 【舟上生活者の民俗】船上生活者の比較民俗誌。 HPへ |
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姜竣 先生
京都精華大学 マンガ学部 マンガ学科 カートゥーンコース/マンガ研究科 マンガ専攻 【メディア論】紙芝居の研究で有名だが、その発想や方法には民俗学的な素養が色濃い。 HPへ |
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島村恭則 先生
関西学院大学 社会学部 社会学科/社会学研究科 社会学専攻 【現代民俗学】日・韓の比較民俗論。 HPへ |
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小池淳一 先生
総合研究大学院大学 文化科学研究科 日本歴史研究専攻/国立歴史民俗博物館 【民俗信仰史、書承伝承論】口頭のみで後世に伝えられる口承伝承に対し、民俗伝承における文書の意味を明らかにする。「民俗書誌論」を提唱し「書かれたもの」を民俗学的に研究する方法を開拓している。 HPへ |
おすすめ本
FIELD PLUS
東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所
アフリカの食べ物、イスラーム諸国での商取引と聞いて、あなたはどんなものをイメージがするだろうか。『フィールドプラス』は、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所が刊行している一般向けの雑誌。高校生を含む若い世代の読者を対象として、世界各地をフィールドとする研究者たちの取り組みや経験を、豊富なカラー写真・図版を用いながら紹介している。毎回様々なテーマの記事が掲載されており、フィールド研究の重要性や可能性、そして醍醐味が詰まっている。冊子は市販もされているが、最新号と一部の記事以外は東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所のホームページからPDFでダウンロードできる。 (東京外国語大学出版会)
情報系 化学技術全般
暗号解読 ロゼッタストーンから量子暗号まで
サイモン・シン
最先端領域に宿る天才たちの壮絶なドラマ。歴史の背後に秘められた、暗号作成者と解読者の攻防―加速する情報戦争の勝者はいったい誰か?『フェルマーの最終定理』に続く世界的ベストセラー、待望の完全翻訳版。
海外で学ぶなら
中山大学(中)HPへ中文系 HPへ【非物質文化研究(世界無形文化遺産)】 |
北京師範大学(中)HPへ中文系 HPへ【中国民俗学全般】 |
木浦大学(韓)HPへ島嶼文化研究院 【海洋民族研究】 |