死ぬのは、こわい?
徳永進
「死ぬ」ってどういうことだろう。人間が抱える、本質的な問いの一つではないでしょうか。本書は、終末期ケアを提供する診療所の医師と中学生の対話という形をとりながら、この問いに向き合うものです。子どもの死、小さい子どものいるお母さんの死、50代や60代の人の死、認知症を抱えた高齢者の死。
さまざまな人の生き様、死に様、そしてそのご家族の姿を、親しみ深い語り口で提示することで、「死」という一見重たいテーマについて、優しく考えることを促してくれます。
(理論社よりみちパン!セ)
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