よくわかる宗教社会学
櫻井義秀、三木英:編著
宗教を、社会を構成する要素の1つであるという側面から研究する宗教社会学。本書では、まず、宗教を研究する手法がわかる。さらに、土着信仰、新宗教、カルト、スピリチュアルなどをめぐるテーマや、「宗教と社会貢献」「エスニシティと宗教」「女性と宗教」「メディアと宗教」「法・政治と宗教」といった社会と宗教の関係など、宗教社会学の幅広い対象を概説している。そこからは、宗教を研究することが現代社会の理解に不可欠であることを知ることができる。
(ミネルヴァ書房)
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