生物学の歴史
アイザック・アシモフ
人類が生命の謎とどう向き合ってきたかを解説する。古代ギリシアでの科学のはじまりから、中世の暗黒時代、ルネッサンスを経て起こった近代生物学、そしてDNAをはじめとするタンパク質など体を構成する分子から生命の謎にせまる現代の生物学までの歴史が一般向けに語られている。著者のアイザック・アシモフは生化学者であるとともに著名なSF作家なので、面白く読み進めることができる。
(太田次郎:訳/講談社学術文庫)
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