新・細胞を読む 「超」顕微鏡で見る生命の姿

山科正平

私たちの身体は細胞でできている。細胞にはそれぞれ個性があり、形も働きも大きく違う。ヒトを含めた動物の身体づくりと各臓器の働きを理解するには、まず、それぞれの細胞の個性を正しく理解し、把握する必要がある。本書は電子顕微鏡の写真を多数使って細胞の形を通して細胞の働きを分かりやすく解説したものなので、ともすれば退屈な解剖学(生物の形や構造を理解する学問)がとても身近に感じられ、読者はきっと、もっと身体のことを知りたいと思うようになるだろう。 (ブルーバックス)

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