細菌が世界を支配する バクテリアは敵か?味方か?
アン・マクズラック
細菌は人間よりもはるか昔から地球に存在し、地球上には人間の総重量の約千倍も存在します。私たちにとって決して無視できない存在です。伝染病に苦しめられてきた背景から、細菌と言えば病原体のイメージが強いかもしれません。しかし人間は古くから微生物を食品発酵などに利用し、産業の発展に大きく貢献してきました。細菌がいろいろな場面で私たち人間の生活に関わっていることがわかる一冊です。細菌は私たちの敵か、味方か…この本を手に取って読んでみよう!
(訳:西田美緒子/白揚社)
みらいぶっくへ ようこそ ふとした本との出会いやあなたの関心から学問・大学をみつけるサイトです。
TOPページへ
TOPページへ