魅惑の生体物質をめぐる光と影 ホルモン全史
R.H.エプスタイン
体の様々な働きを調節する化学物質であるホルモンについて、研究の歴史が物語調に書かれていて面白く読めます。教科書的な「ホルモンの働き」についてというよりは、「ホルモン研究の歴史」が主なトピックになっています。ホルモンと一言で言っても、性、代謝、愛情など様々な機能があり、その発見には様々なドラマがあることが示されています。
(訳:坪井貴司/化学同人)
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