生命、エネルギー、進化

ニック・レーン

生命の誕生をエネルギーという観点から論じている。生命は、どのようにエネルギーを活用する方法を進化の過程で編み出したのか。またバクテリアなどの単純な細胞から、核を持ち複雑に構成された真核生物は、どのように生まれたのか。本書の内容は教科書に書かれている表面的な議論よりはるかに深く、細部にわたって緻密に考察されている。高度に知的な推論に心ひかれる人にはこたえられないだろう。 (斉藤隆央:訳/みすず書房)

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