新・生物物理の最前線 生命のしくみはどこまで解けたか
日本生物物理学会:編
生命の働きを物理を使って解明する応用学問、生物物理学の新しい研究について書かれている。例えば、生物のゲノム遺伝情報のすべてが解読されることで何が変わったか、脳と記憶のメカニズムはどこまで解明されたか、細胞より小さい1分子を見ることのできる観測技術で生物はどこまでわかったか、などである。高校では同時に履修できない、生物と物理が混ざり合う研究の醍醐味を手軽に理解することができる。
(ブルーバックス)
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