サル学の現在 上巻

立花隆

サル学とは、チンパンジーやゴリラなどの類人猿を対象とした霊長類学のことをいう。類人猿はヒトに最も近く、高度な知能を有し社会的生活を営んでおり、ニホンザルなどいわゆる猿はふつう含めない。ただし生物学的な分類ではチンパンジーなどの霊長目はサル目とも呼ばれるので、この本では、「サル学」と称している。著者は日本を代表するノンフィクション作家、知の巨人と言われる。この本は霊長類研究者へのインタビューを通して、欧米の研究者に驚きの目で迎えられ世界をリードした日本の“サル学”の独創的なフィールド調査の研究法を紹介している。下巻も出ており、フィールドワークをすることのむつかしさ、大切さ、楽しさが伝わってくる。 (文春文庫)

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