食欲の科学

櫻井武

食べたいという欲求を脳に伝え、食行動へとつながっていくメカニズムを明らかにしている。著者は医師。覚醒を制御する神経ペプチド「オレキシン」を発見。脳内新規分子の探索を進めつつ、睡眠・覚醒機構のほかに、この本のような摂食行動の制御機構、情動の制御機構の解明をめざしている。食欲はどのように生じるかが、わかりやすく記載されている。 (ブルーバックス)

同じ分野のおススメ本

こちらもおススメ



みらいぶっくへ ようこそ ふとした本との出会いやあなたの関心から学問・大学をみつけるサイトです。
TOPページへ