ことばと国家

田中克彦

出版されてからすでに30年が経つが、現在でも大学の授業で課題図書等に選定されている。国家語と方言の間によこたわる差別、無国籍の雑種言語を母語とする人びと、外来語についてなど、ことばの政治性を考える古典かつ基本文献である。 (岩波新書)

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