苦海浄土 わが水俣病

石牟礼道子

水俣病をめぐる患者や家族、コミュニティの動揺、変容、葛藤、闘いを、同じ地元の作家の目を通して描き出した環境文学の傑作。しかも、単なるドキュメンタリーではないことが徐々に明らかになりつつある。20世紀世界文学の傑作と言っても過言ではない。 (講談社文庫)

みらいぶっくへ ようこそ ふとした本との出会いやあなたの関心から学問・大学をみつけるサイトです。
TOPページへ