学べる大学は?
研究をリードする大学
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
注目の大学
東京農工大学農学部 環境資源科学科HPへ【有機地球化学】 様々な化学汚染物質の分析化学。プラスチックペレットの地球規模でのモニタリングプロジェクトを指導している。啓蒙活動でも活躍している。 |
愛媛大学農学部 生物環境学科 環境保全学コース/理学部 理学科 生物学コース /沿岸環境科学研究センターHPへ【環境化学、微生物生態学、環境毒性学、海洋学】 沿岸環境科学研究センターでは、化学物質の環境汚染と毒性影響について研究するための施設・設備が充実。約50年間にわたって、北極圏から南極圏に至る世界各地から収集した約12万点の野生生物等の試料を冷凍保存してきた生物環境試料バンク(es-BANK)は世界でも例がない。センターでは、生物、化学、物理など広い分野から環境学を学ぶことができ、農学部、理学部、工学部などの学生が学んでいる。海外留学生や他大学出身の大学院生も多い。卒業生の多くが研究者として国内外で活躍している。 |
岐阜薬科大学薬学部 薬学科HPへ【環境毒性学】 内分泌撹乱作用を持つ化合物の研究を進めており、新しい観点から毒性機序を見出しているところである。 |
静岡県立大学食品栄養科学部 環境生命科学科HPへ食品成分や食品添加物などの化学物質による人体影響の分子細胞生物学研究が活発である。人体影響を専門とする教員が多い。 |
大阪公立大学理学部 生物化学科HPへ【放射線生物学分野】 理学系分野で、「放射線生物学」の講義を開講している点で特色がある。大阪府立大学には、大型γ線照射施設もあり、医療系分野以外で「放射線生物学」を受講できるのは他にない特色である。 |
酪農学園大学獣医学群 獣医学類HPへ【食品衛生学、環境微生物学】 野生動物の持つ薬剤耐性菌の生態についての研究や、環境衛生から食品衛生まで網羅するユニークな研究を行っている。大学院生も海外調査で学んでいる。 |
東洋大学生命科学部 応用生物科学科HPへ生化学、分子生物学、細胞生物学の分野の中で、環境影響を専門とする教員を多数集めている。 |
活躍する研究者
こんな研究で世界を変える!〜最新研究を読もう
注目の研究者
松田知成 先生
京都大学 工学部 地球工学科 環境工学コース/工学研究科 都市環境工学専攻/流域圏総合環境質研究センター 【環境影響科学】環境工学でありながら、次世代シーケンサーやLC-MS/MSなど大型機器を駆使した分子レベルでの研究法がユニークである。 HPへ |
|
丸山史人 先生
広島大学 学術・社会連携室 【ゲノム微生物学】歯学、医学、環境学など広い分野を網羅している。ゲノムで環境を研究している。柔軟な頭脳の持ち主で学生教育も優れている。 HPへ |
|
大林由美子 先生
愛媛大学 農学部 生物環境学科 環境保全学コース/農学研究科 生物環境学専攻/沿岸環境科学研究センター 【有機地球化学、微生物生態学】世界的にもユニークな、微生物や酵素による海洋有機物の代謝研究を行う。難しいテーマに果敢にチャレンジしている。着実な観測と実験をこなす。 HPへ |
|
石橋弘志 先生
愛媛大学 農学部 生物環境学科 環境保全学コース/農学研究科 生物環境学専攻 【化学物質の生態系影響評価】化学物質受容機構に関する新規の解析法などを導入し、新たな視点も交えて精力的に研究している。 HPへ |
|
川西優喜 先生
大阪公立大学 理学部 生物化学科/理学研究科 生物化学専攻 【環境毒性学】環境変異原物質の作用機構における分子レベルの突然変異解析(損傷乗越えDNAポリメラーゼ)で優れた業績を挙げている。 HPへ |
|
阿草哲郎 先生
熊本県立大学 環境共生学部 環境共生学科/環境共生学研究科 環境共生学専攻 【慢性ヒ素中毒住民の調査】実際に現地に出向いてhuman sampleを採取し、研究を行う。 HPへ |
|
臼井優 先生
酪農学園大学 獣医学群 獣医学類/獣医学研究科 獣医学専攻 【微生物学】ハエが媒介する遺伝子拡散というユニークな研究を行っている。若手獣医のホープである。 HPへ |
|
布柴達男 先生
国際基督教大学 教養学部 アーツ・サイエンス学科 生物学メジャー/アーツ・サイエンス研究科 理学専攻 【分子生物学】環境化学物質の分子生物学研究分野において、大変優れた学生への指導を行う。 HPへ |
|
椎崎一宏 先生
東洋大学 生命科学部 応用生物科学科/生命科学研究科 生命科学専攻/工業技術研究所 【環境毒性学】薬物代謝やそれを用いたバイオアッセイなど研究に実績がある。 HPへ |
|
戸塚ゆ加里 先生
日本大学 薬学部 薬学科/薬学研究科 薬学専攻 【発がん分野】次世代シーケンサーを用いた、ヒトゲノム全体での変異頻度の検出など、最先端技術を駆使した研究を行う。 HPへ |
|
高村岳樹 先生
神奈川工科大学 工学部 応用化学科/工学研究科 応用化学・バイオサイエンス専攻 【DNAの有機化学】化学物質によるDNA損傷の人工合成において大変優れた実績を持つ。教育にも力を入れており、企業から高い評価を受けている。 HPへ |
|
倉岡功 先生
福岡大学 理学部 化学科/理学研究科 化学専攻 【分子生物学】化学物質によるRNAの損傷や、新しい作用機構の発見など、ユニークな発想の研究を行っている。 HPへ |
|
野中里佐 先生
尚絅大学 生活科学部 栄養科学科 【薬剤耐性遺伝子】環境に広がるユニークなプラスミドを発見した。若者への環境微生物教育にも熱心である。 HPへ |
|
山田雅巳 先生
防衛大学校 理工学専攻 応用化学科/理工学研究科 物質工学専攻 オーソドックスであるが、積み木を重ねるような非常に隙のない研究が特徴である。 HPへ |
|
山本裕史 先生
国立環境研究所 【有害化学物質による水環境中の汚染に関する研究】複数の生物試験法を導入した、新たな排水管理手法(WET)に関する研究を行っている。 HPへ |
|
若林敬二 先生
静岡県立大学 食品環境研究センター 【化学発がん】元国立がんセンター研究所長を務めた、化学発がんの代表的な研究者である。 HPへ |
おすすめ本
情報系 化学技術全般
暗号解読 ロゼッタストーンから量子暗号まで
サイモン・シン
最先端領域に宿る天才たちの壮絶なドラマ。歴史の背後に秘められた、暗号作成者と解読者の攻防―加速する情報戦争の勝者はいったい誰か?『フェルマーの最終定理』に続く世界的ベストセラー、待望の完全翻訳版。
海外で学ぶなら
Stanford University/スタンフォード大学(米)HPへDepartment of Biology HPへ【DNA損傷と修復】 分子生物学および遺伝学の教員が豊富で、世界をリードしている。 |
University of Helsinki/ヘルシンキ大学(フィンランド)HPへ環境・食品学部 HPへ【薬剤耐性遺伝子、養殖場の耐性菌】 学問レベルは高く、自由度が高いので、自分自身でいろいろと考えたい学生にはお勧め。 |
国立成功大学(台)HPへ環境工学科 HPへ【化学汚染分解菌】 学問レベルは高く、研究設備も完備。環境分析から遺伝子研究まで優秀な教員が多い。学生も優秀。台南市は生活にもゆとりがあり、住みやすい。 |