本は読めないものだから心配するな
管啓次郎
様々なジャンルの本や写真集、映画をめぐる珠玉のエッセイ集。特に詩的なテクストとの付き合い方についての深い洞察に満ちている。この本の帯に、作家でフランス文学者の堀江敏幸氏は「管啓次郎は、批評を紀行にしてしまう思想の一匹狼、もしくは詩的なコヨーテだ。」と書いた。本などを評する管啓次郎氏の文章に、心に響く言葉がつまっている。
(左右社)
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