甘いバナナの苦い現実
武力紛争や貧困など、他者の苦しみに寄り添いたいと思う時、まずはその他者の苦しみと自分がどのように関わっているのかを知ることが重要です。バナナという私たちにとって身近な食べ物が、一部はフィリピンの生産者の犠牲の上に成り立っていることを描いています。海外に行かなくとも、国内で自分が変わることによってできる国際協力があることに気が付くでしょう。(DVDもありますが、リンクは書籍版)
(村上良太:監督)