死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発

門田隆将

2011年、東日本を襲った未曾有の大地震と津波による福島第一原発事故の際、吉田所長を中心に、どれだけの人がどのような気持ちで戦ったのかということが、詳細に描かれています。映画化もされています。

某メディアによる悪意のある大誤報で、ひどいイメージ操作が行われましたが、本書を読むと、まさに「なんということか」という思いが募ります。誰にもぜひ読んでいただきたいお勧めの本ですが、問題にぶち当たって心が沈んでしまっている人には、一念発起の気持ちを持ってもらえるのではないかという点で、特におすすめします。 (角川文庫)

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