危機の二十年 理想と現実

E.H.カー

E.H.カーは、イギリスの歴史家、政治学者。本書は、現代における国際政治学、国際関係論の考え方から、法と政治の関係、国際法の役割までを論じた本で、1939年に書かれたものだが、2011年には新訳版が出されており、国際政治学において重要な一冊。国際関係に関心があり、国際法や国際政治学を勉強したい人は、大学に入ったらすぐ読んでおいてほしい。 (原彬久:訳/岩波文庫)

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