命の価値 規制国家に人間味を
キャス・サンスティーン
何か新しい政策や規制を実施するときに、それにかかる費用とそれにより得られる効果(便益)を定量化してその政策が正当化されるかどうかを判断するための分析を費用便益分析といいます。この本は、米国ホワイトハウスで政策評価を行う情報規制問題局(OIRA)の局長を務めた著者が米国での実務的なプロセスも交えて費用便益分析について解説したものです。少し難しいですがこれを読めば各種の政策や規制に対する見方が変わるのではないでしょうか。
(訳:山形浩生/勁草書房)
同じ分野のおススメ本
- 河合塾グループサイトのご案内
閲覧履歴
「みらいぶっく」のサイトで閲覧したページの直近10ページの履歴です。戻りたい場合は、該当タイトルをクリックしてください