いま平和とは 人権と人道をめぐる9話
最上敏樹
戦争と平和の問題は、「国際法の父」と称されるグロティウス(1583-1645)の時代から議論され続けてきた問題だ。本書は、戦争と平和の問題を、現代の国際法における基本的な価値である人権と人道の観点から捉えたもので、9つの話題に分けて初学者にも理解しやすく構成されている。国連の平和維持機能の限界についても解説している。
(岩波新書)
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