コンタクト

カール・セーガン

地球外知的生命体探査プロジェクトに携わる女性研究者が、苦境にもめげずに研究を続け、ついに未知の知的生命体から素数で構成された電波信号を探知する。信号を解析すると、惑星間の航行用と思われるマシンの設計図が現れる。マシンに乗り込んだ彼女は、一体どうなってしまうのか。天文学者のカール・セーガンによる、地球外知的生命体との接触(コンタクト)をテーマにしたSF小説であり、科学的な裏づけがしっかりしているため読みごたえがある。1993年には映画化もされている。 (池央耿、高見浩:訳/新潮文庫)

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