物理学とは何だろうか

朝永振一郎

ノーベル物理学賞を受賞した、朝永振一郎の最晩年の著作。天体運行の「ケプラーの法則」以降、ガリレオ、ニュートンと続く古典力学と熱力学の形成史が書かれている。しかし決して通常の科学史というわけでなく、著者自身は「多くの天才たちの考え方の秘密や問題の立て方を明らかに示そうと努めた」という。ユーモアのある名文家として知られる。 (岩波新書)

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