マンガでわかる! 統合失調症

中村ユキ

統合失調症とは、日本では2002年まで、精神分裂病と呼ばれていた。漫画家である著者は、この精神疾患の自分の母を支えた記録「わが家の母はビョーキです」がベストセラーになった。この本は、同じような思いの当事者に向けた書かれたコミックエッセイ。監修をした群馬大学の精神科医、福田正人先生は「精神疾患をお持ちの方の体験に耳を傾けてください。そこから、心や精神が脳の働きと結びついているということと、人が生きるということの、両方を考えていただければと思う」と言っている。 (当事者のみなさん、福田正人:監修/日本評論社)

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