人類と感染症の歴史

加藤茂孝

人類の歴史上で起こったあらゆる悲惨な感染症を取り上げ、今日的視点でその影響を述べ、科学・医学の進歩によってどう減少・克服してきたか、また現在から将来への課題は何かについて鋭く提言している。人類の歴史は感染症との戦いといっても過言ではない。現代社会においても、エボラ出血熱、ジカ熱、新型インフルエンザなど次々に人類の脅威となる感染症が出現している。この本を読むことによって、感染症研究がいかに重要であるかが理解できる。 (丸善出版)

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