情報と生命
室井尚、吉岡洋
著者の一人、横浜国立大学の室井尚先生の専門は美学。それは芸術の諸ジャンルばかりではなく、感性的なもの全般にわたり、広くは哲学に結びつき、人間の知的活動の営みを様々な視点から研究・検討を行う学問だという。狭い専門に閉じこもるのではなく、文系・理系を問わず様々な研究領域での知見を相互に結びつけることに関心を持ってきた。その一例が本書。脳科学とコンピュータ科学がめざすところを「情報」と「生命」を手がかりにさぐる。「意識×機械」「脳×現実」「生命×宇宙」の3章からなる。他に、『情報宇宙論』『哲学問題としてのテクノロジー』なども執筆。
(新曜社)
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