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39.生物工学、生命科学系、理工系バイオ学科

その学科で「専門」に
研究(専攻)できる学問分野順

=研究室・ゼミの多い順
★はレベル感(下に説明)

 
分子生物学
DNA二重らせん構造の発見から始まった学問。遺伝子や、遺伝のしくみの鍵となるタンパク質や核酸の働きを解き明かす

染色体 クロマチン ヒトゲノム エピジェネティクス

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応用微生物学
地球誕生以来の歴史を持つ微生物を、医薬品、資源、環境、エネルギーから、ゲノムで作る発酵食品まで様々に応用

微生物酵素 酵母ゲノム 微生物バイオ燃料 遺伝子組み換え微生物 微生物の遺伝子資源

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生物系薬学
生体のしくみを遺伝子レベルから個体レベルまで調べ、得られた生命科学の知見を薬づくりに生かす

活性酸素 がん シグナル伝達 アポトーシス

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生体関連化学
生命体を形作るタンパク質などの生命現象を分子レベルで理解、化学の力でコントロールし、病気の診断、予防、治療などに役立てる~生物学、医学・薬学につながる応用化学

ピコバイオロジー 人工光合成 ペプチド 蛍光プローブ 酵素

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生物物理学
生命の働き方をより精密に深く、物理、物理化学、工学、計算機科学の手法で解き明かす

タンパク質の折りたたみ構造 生体分子モーター バイオインフォマティクス バイオイメージング 核酸

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植物分子・生理科学
地球上のあらゆる生命活動を支える光合成など、植物の生理的な働きを分子レベルで調べる

葉緑体 植物ホルモン 受容体 ペルオキシソーム

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応用生物化学
生物が作る有用物質の分子・遺伝子レベルでの化学反応を調べ、食品、健康増進、医薬品、工業製品などに応用

酵素 CO2濃縮機構 エイズ感染の原因酵素阻害 凍結耐性メカニズム

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細胞生物学
生命の最小単位=細胞で繰り広げられる生命活動の神秘を、分子レベルで調べ解き明かす

細胞小器官オルガネラ 生体膜 クロマチン ミトコンドリア

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生物機能・バイオプロセス
動物や植物、微生物の機能や生命現象に関わる営みのプロセスを解き明かし、それらを実際の生活に役立てる工学技術を開発~理学、農学、医・薬学までつながるバイオテクノロジー

バイオセンサ 有用タンパク質生産 バイオリアクター バイオミメティクス(生体模倣工学)

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ゲノム生物学
生命の謎の解明の基礎となり、すべての生物に共通する遺伝情報=ゲノムを解き明かす

ゲノムの構造 オルガネラゲノム メッセンジャーRNAの働き トランスクリプトーム

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機能生物化学
わずかな量で生きものの身体の働きを調節する酵素、ホルモン分子の、これまで知られていなかった働きの謎を解き明かす

糖鎖 金属タンパク質 膜輸送 バイオ電池

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応用分子細胞生物学
動物・植物・微生物などの遺伝子、タンパク質がふるまう細胞の生命活動を明らかにし、得られた成果を農学や医学に応用

バイオセンサ 機能分子設計 培養工学 微細藻類バイオ燃料

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構造生物化学
すべての生命活動の源、タンパク質の立体構造を明らかにし、細胞や器官の働き方を決める解析手法を開発

質量分析 生体膜 コラーゲン ヒアルロン酸 X線結晶解析

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生体医工学・生体材料学
医学へ工学的に応用することによってMRIやX線を開発し、材料工学を用いてヒトの生体への移植、さらに新しい再生医療に貢献する生体材料を作り出す

内視鏡 バイオマテリアル iPS細胞 3Dプリンタの人工血管 ナノカプセル

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化工物性・移動操作・単位操作
実際の化学工業の過程で、まず材料の化学物質の性質を、次に熱の移動など化学装置での反応を、さらに生成物の分離・生成を調べ、各プロセス単位を組み合わせ高効率な製造プロセスを作る

化学反応 イオン交換 粉粒体 触媒・化学プロセス 二酸化炭素の排出抑制

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★★★=大概のその学科出身者が専門とする学問分野=出身者の30%以上
★★=特に専門に学ばれる傾向の高い学問分野=出身者の20%以上
★=専門に学ばれる傾向の高い学問分野=出身者の10%以上