流体工学

川の流れや車が走る時の空気抵抗など、水や空気、ミクロの流れから大気の流れまで、あらゆる流体のしくみを解き明かし、工学利用する

流体力学   乱流   航空機・自動車   風洞実験   プラズマ流

学べる大学は?

研究をリードする大学

大学詳細

東北大学

工学部 機械知能・航空工学科 機械システムコース
【 主な研究者 】
伊澤精一郎 高奈秀匡 伊賀由佳
工学部 機械知能・航空工学科 航空宇宙コース
【 主な研究者 】
大西直文 澤田惠介 浅井圭介
工学部 機械知能・航空工学科 ファインメカニクスコース
【 主な研究者 】
米村茂 徳増崇
工学部 機械知能・航空工学科 機械・医工学コース
【 主な研究者 】
早瀬敏幸 佐藤岳彦

大阪大学

工学部 応用理工学科 機械工学科目
【 主な研究者 】
竹内伸太郎 梶島岳夫 矢野猛 辻拓也 山口康隆
基礎工学部 システム科学科 機械科学コース
【 主な研究者 】
堀口祐憲 後藤晋 川野聡恭 土井謙太郎 河原源太

名古屋大学

工学部 機械・航空宇宙工学科
【 主な研究者 】
山口浩樹 長田孝二 酒井康彦
工学部 エネルギー理工学科
【 主な研究者 】
辻義之
情報学部 自然情報学科
【 主な研究者 】
渡邉崇

東京大学

工学部 機械工学科
【 主な研究者 】
高木周 鈴木雄二

京都大学

工学部 物理工学科 機械システム学コース
【 主な研究者 】
黒瀬良一 中部主敬 花崎秀史
工学部 物理工学科 宇宙基礎工学コース
【 主な研究者 】
稲室隆二 大和田拓 高田滋

北海道大学

工学部 機械知能工学科 機械システムコース
【 主な研究者 】
大島伸行 村井祐一 田坂裕司 渡部正夫
工学部 応用理工系学科 応用物理工学コース
【 主な研究者 】
折原宏
工学部 環境社会工学科 資源循環システムコース
【 主な研究者 】
原田周作

名古屋工業大学

工学部 電気・機械工学科 機械工学分野
【 主な研究者 】
牛島達夫 玉野真司 森西洋平 長谷川豊
工学部 物理工学科 応用物理分野
【 主な研究者 】
渡邊威 後藤俊幸
工学部 生命・応用化学科 生命・物質化学分野
【 主な研究者 】
岩田修一

神戸大学

工学部 機械工学科
【 主な研究者 】
冨山明男 林公祐 片岡武

九州大学

工学部 機械航空工学科 機械工学コース
【 主な研究者 】
古川雅人
工学部 機械航空工学科 航空宇宙工学コース
【 主な研究者 】
安倍賢一
工学部 エネルギー科学科 エネルギーシステム工学コース
【 主な研究者 】
青木俊之

その他の優れた大学

大学詳細

東京農工大学

工学部 機械システム工学科

【混相流】 レベルの高い研究を実施する実力を持った教員と学生との距離が非常に近いため、密接なコミュニケーションに基づく丁寧な教育が行われている。

慶應義塾大学

理工学部 機械工学科

【流体力学、熱流体制御工学】 当該分野に関して、国際的交流も含めた最先端の研究を行っている。

早稲田大学

基幹理工学部 機械科学・航空学科

【流体機械】 工学の基礎に加えて、実験実習が非常に充実してる。流体関係の先生も多く、国内屈指の学科である。


海外で学ぶなら

大学詳細

University of Twente/トゥウェンテ大学(オランダ)

Faculty of Science and Technology

【Physics of Fluids】 Twente大学自体は日本であまり知られていないが、流体工学分野では世界的に有名なグループであり、『Nature』をはじめとした超一流のジャーナルに論文を毎年複数本掲載できる実力を持っている。また、流体力学の美しい映像の撮影技術にも優れており、数多くの賞を受賞している。

清華大学(中)

機械工程学院

【水車】 勉学研究体制がしっかりとしており、特に技術系人材養成に力を入れている。

主な研究者

研究者詳細

流体工学が針のいらない注射器を作る

田川義之
東京農工大学
工学部 機械システム工学科/工学府 機械システム工学専攻

病院で注射されるのはだれにとってもあまり気持ちのいいものではありません。これに対して針を必要としない注射器が注目を浴びています。この注射器の開発を行うのが、流体・・・

小規模水力発電でエネルギーの地産地消へ、未電化地域に電力を

飯尾昭一郎
信州大学
工学部 機械システム工学科

地球規模での環境問題、エネルギー問題の解決が求められています。流体工学は「流れ」を扱う学問であり、それらに貢献できるテーマが非常に多くあります。私は再生可能エネ・・・

ミクロな世界の熱・物質や流体の流れをコンピュータシミュレーションによって解明!機械、食品、化学薬品など各種工業の現場に貢献

吉野正人
信州大学
工学部 機械システム工学科 熱流体システム工学分野/総合理工学研究科 工学専攻

身の回りには、大気のような気体の流れや河川の水の流れなど大きなスケールの流れから、毛細血管を流れる血流のような非常に微小なスケールの流れまで、様々な流れがありま・・・

山本恭史
関西大学
システム理工学部 機械工学科/理工学研究科 システム理工学専攻

【液体のぬれ性と混相流】液体のぬれ性と、気体と液体、固体と液体など複数の相が混じり合って流動する混相流を研究。体の中の血液循環、肺・気道内の空気の流れやぬれ性の動的な動きをコンピューターシミュレーションによって明らかにし、人工心臓につなげる技術の開発に取り組む。

瀬田剛
富山大学
工学部 工学科 機械工学コース/理工学教育部 機械知能システム工学専攻

【格子ボルツマン法による熱流動解析】

鈴木康祐
信州大学
工学部 機械システム工学科/総合理工学研究科 工学専攻

【数値流体力学、航空工学】

長田孝二
名古屋大学
工学部 機械・航空宇宙工学科/工学研究科 航空宇宙工学専攻

【流体工学、乱流輸送現象】

重光亨
徳島大学
理工学部 理工学科 機械科学コース/先端技術科学教育部 知的力学システム工学専攻

【水車、ポンプ】研究へアプローチが緻密かつ丁寧であり、その過程で学生が学べることが多い。

渡邉聡
九州大学
工学部 機械航空工学科 機械工学コース/工学府 機械工学専攻

【キャビテーション、水車、ポンプ】高速船用のプロペラのような流体機械液体の流れの中で、トラブルとなるキャビテーションと言う物理現象がある。その現象研究の第一人者の1人である。

加藤健司
大阪市立大学
工学部 機械工学科/工学研究科 機械物理系専攻

【動的濡れのモデリング】塗装、蒸発や凝縮、医薬など様々な工業分野で問題となる、ぬれやすさの指標とメカニズムについて、実験と数値計算を利用した研究を行っている。理論的アプローチの高さに定評がある。

脇本辰郎
大阪市立大学
工学部 機械工学科/工学研究科 機械物理系専攻

【動的濡れの計測】実験技術がすごい。

須賀一彦
大阪府立大学
工学域 機械系学類 機械工学課程/工学研究科 機械系専攻

【伝熱工学、乱流】

宮川和芳
早稲田大学
基幹理工学部 機械科学・航空学科/基幹理工学研究科 機械科学専攻

【水車、ポンプ】企業の第一線で活躍したのちに教職に就き、研究の社会還元を学生とともに励んでいる。

伊藤高啓
中部大学
工学部 機械工学科

【動的濡れのミクロシミュレーション】エネルギー機器の冷却水の流れやコーティング品質に重大な影響を与える、固体表面を液体が流れていく際の濡れ性の挙動のパターンを数値計算シミュレーションした。エネルギーのより効率的でより安全な利用のための流体技術に関して、分子レベルのシミュレーションがすごいと定評がある。

松隈洋介
福岡大学
工学部 化学システム工学科/工学研究科 化学システム工学専攻

【輸送現象に基づく環境・エネルギー装置の高性能化】

稲室隆二
京都大学
工学部 物理工学科 宇宙基礎工学コース/工学研究科 航空宇宙工学専攻

【流体力学分野】基礎を重視した自由な研究を行う一方、国際性を重視した最先端の研究を行っている。

興味がわいたら

マンガでわかる流体力学

武居昌宏

液体や気体の流れを扱う流体力学は高校物理で触れることは少なく、なじみが薄いかもしれないが、機械工学では重要な力学の1つ。機械系に進むならちょっと覗いてみよう。流体力学に関する身近な事柄をマンガで理解できる。 (松下マイ:作画/オーム社)


流れのふしぎ 遊んでわかる流体力学のABC

石綿良三、根本光正

身の回りで見られる流れの現象を34例取り上げ、それらの簡単な遊びや実験で「流れ」に親しんだ後、その原理を「タネあかし」、どのように実社会で応用されているのか、さらに流体力学の基本原理をわかりやすく解説している。一般向けではあるが、大学で習う流体力学の基礎的な事項をほぼ網羅している。数式を使うことなく家庭でもできる「遊び」を題材にして流れの現象を理解することができるため、小学生でも楽しめる本だが、同時に大学で流体力学を学ぶ学生の副読本にもなり得る。 (ブルーバックス)


パソコンで見る流れの科学 数値流体力学入門

矢川元基

付属のCD-ROMで実際の流れをパソコンで見ることができ、流体力学の本質的な理解につながる。5000万年間のマントル対流のシミュレーション、カルマン渦や地下鉄構内を吹く風の流れなどを可視化した映像が見られる。ただし、発売年が古いので対応したPCかどうか確認を。 (ブルーバックス)


自分で作るハブダイナモ水力発電 (大人の週末工作)

中村昌広

流体工学は簡単に言うと「流れるもの」を扱う工学。対象とする範囲は多岐にわたる。例えば、再生可能エネルギーとして、風力、水力、地熱、海洋エネルギーが注目されているが、これらに流体工学から貢献できる。その1つ。水力発電をやってしまおう!というのが本書。電気回路の知識もほとんどない筆者が、基礎的な知識だけで小水力発電に挑戦した。他に、『200W水力発電装置を作ろう 身近な水の有効利用術』(石田正、パワー社)、『これからやりたい人の小型水力発電入門』(千矢博道、パワー社)も参考に。まずは興味を持ってもらえれば。 (総合科学出版)


本コーナーは、中高生と、大学での学問・研究活動との間の橋渡しになれるよう、経済産業省の大学・産学連携、および内閣府/総合科学技術・イノベーション会議の調査事業の一環として、企画・制作・運営されています。
各先生の所属など、掲載されている大学(学部・学科ほか)の名称は、2020年1月段階の調べによります。実際の進路選択等に際しては、各大学のHP等で改めてご確認ください。

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