設計工学・機械機能要素・トライボロジー

ギヤ(歯車)などの機械を構成する要素や、機械が動いて生じる摩擦力について考え、動力を最大化させる最適な設計に取り組む

モデリング設計   CAD(設計支援のソフトウェア)   アクチュエータ   安全・安心設計

学べる大学は?

研究をリードする大学

大学詳細

東京工業大学

工学院 機械系
【 主な研究者 】
進士忠彦 武田行生 吉田和弘

名古屋大学

工学部 機械・航空宇宙工学科
【 主な研究者 】
福澤健二 松本敏郎 梅原徳次 社本英二

東北大学

工学部 機械知能・航空工学科 ファインメカニクスコース
【 主な研究者 】
堀切川一男 清水裕樹 山口健
工学部 機械知能・航空工学科 機械システムコース
【 主な研究者 】
三木寛之

東京大学

工学部 機械工学科
【 主な研究者 】
崔ジュン豪 村上存
工学部 精密工学科
【 主な研究者 】
保坂寛 鈴木宏正

九州大学

工学部 機械航空工学科 機械工学コース
【 主な研究者 】
澤江義則 八木和行

東京理科大学

理工学部 機械工学科
【 主な研究者 】
野口昭治 岡田裕
工学部 機械工学科
【 主な研究者 】
佐々木信也

横浜国立大学

理工学部 機械・材料・海洋系学科 機械工学教育プログラム
【 主な研究者 】
尾崎伸吾 前川卓 中野健 佐藤恭一

岡山大学

工学部 機械システム系学科 機械工学コース
【 主な研究者 】
藤井正浩
工学部 機械システム系学科 システム工学コース
【 主な研究者 】
神田岳文

中央大学

理工学部 精密機械工学科
【 主な研究者 】
中村太郎 平岡弘之

新潟大学

工学部 工学科 機械システム工学プログラム
【 主な研究者 】
新田勇

その他の優れた大学

大学詳細

愛知教育大学

教育学部 初等教育教員養成課程 理科選修/中等教育教員養成課程 理科専攻

【トライボロジー】 原子スケールの摩擦の研究。

京都大学

工学部 物理工学科 機械システム学コース

【最適設計】 トポロジー最適化の研究で世界的にも注目されている。

千葉工業大学

工学部 機械電子創成工学科

【トライボロジー】 興味を持って現象を明らかにしようとする姿勢がある。

同志社大学

理工学部 機械システム工学科

【潤滑現象の基礎的解明】 ナノスケールでの流体の特性に関する研究。


海外で学ぶなら

大学詳細

Ohio State University/オハイオ州立大学(米)

Mechanical and Aerospace Engineering

【Gear and power transmission systems applications】 米国で有数のトランスミッションに関する研究グループがある。

University of Sheffield/シェフィールド大学(英)

Department of Mechanical Engineering

Tribology Center(研究所)がある。英国で上位の研究を行っており、Asia圏からの留学生も多い。

Curtin University/カーティン大学(豪)

Department of Mechanical Engineering

【Tribology Laboratory Science and Engineering】 豪州のトライボロジー研究の中心的役割を担っている。Asia圏から留学生の受入れも多い。

主な研究者

研究者詳細

ミクロなものでも摩擦を減らせば効率アップ~マイクロトライボロジーの世界

安藤泰久
東京農工大学
工学部 機械システム工学科/工学府 機械システム工学専攻

「トライボロジー」とは全く耳慣れない言葉ですが、物と物が擦れ合うときに作用する摩擦に関する学問分野です。自転車の車軸、自動車のエンジンなど、機械の中で滑り合う部・・・

機械学習を活用した最適設計法の実用化を追求!

北山哲士
金沢大学
理工学域 機械工学類 機械創造コース/自然科学研究科 機械科学専攻/設計製造技術研究所

ある機械を作るに、何をどのようにして設計すればよいかといったことを定量的に決定していく学問を、設計工学といいます。設計において解決すべき課題や要求がありますが、・・・

摩擦を減らせば地球規模の省エネができる!~宇宙でも使えるトライボロジー研究

藤井正浩
岡山大学
工学部 機械システム系学科 機械工学コース/自然科学研究科 産業創成工学専攻

どんなに複雑な機械装置でも、歯車、ボルト・ナットのねじ類、軸受(ベアリング)など、機械要素と呼ばれる部品を組み合わせて構成されています。これらの部品が組み合わさ・・・

脇元修一
岡山大学
工学部 機械システム系学科 システム工学コース/自然科学研究科 機械システム工学専攻

【アクチュエータ工学、ソフトメカニズム】柔らかい材料で作るアクチュエータの研究。高い安全性を持ち、人間の体に接する必要のある医療用ロボットや福祉ロボット、農作物などの壊れやすく大きさも異なる作物になじみながら動くロボットハンドを作ることを可能にする。

成田幸仁
室蘭工業大学
理工学部 創造工学科/工学研究科 生産システム工学系専攻

【伝動装置の効率と負荷容量向上】無段変速機、または連続可変トランスミッションともいうCVTを中心に、車や工作機械の伝動装置について綿密な研究を行っている。

足立幸志
東北大学
工学部 機械知能・航空工学科 機械システムコース/工学研究科 機械機能創成専攻

【摩擦摩耗、トポロジー】表面・接触面における摩擦の科学と技術、トライボロジーを基盤とした機械設計を行う。

寒野善博
東京大学
工学部 計数工学科 数理情報工学コース/情報理工学系研究科 数理情報学専攻/情報理工学教育研究センター/数理・情報教育研究センター

【最適化法】数理最適化のモデリング、解法とその設計力学への応用研究で質の高い研究論文を出しており、国際的にも注目されている。

鈴森康一
東京工業大学
工学院 機械系

【人工筋肉】人工筋肉とソフトロボティクス研究で、人工筋の開発とロボット応用を進めており、分野の第一人者。

茅原崇徳
金沢大学
理工学域 フロンティア工学類/自然科学研究科 機械科学専攻/新学術創成研究機構

【人間工学】人間工学の中に最適化を持ち込み、今後、注目されるであろう研究を行っている。

本田知己
福井大学
工学部 機械・システム工学科 機械工学コース/工学研究科 機械工学専攻

【トライボロジー】微細形状と摩擦力の検討。

梅原徳次
名古屋大学
工学部 機械・航空宇宙工学科/工学研究科 マイクロ・ナノ機械理工学専攻

【トライボロジー、炭素系硬質薄膜】摩擦を扱うトライボロジー研究で、自動車エンジン内部および駆動系における摩擦によるエネルギーの伝達ロス、パソコンのハードディスクの耐久性を向上させるためディスク表面に潤滑保護膜を作る摩擦まで考察し、また炭素系硬質薄膜の超低摩擦について、特徴的な研究を行っている。

福澤健二
名古屋大学
工学部 機械・航空宇宙工学科/工学研究科 マイクロ・ナノ機械理工学専攻

【マイクロナノ計測】計測技術の開発とトライボロジー計測への応用。

大崎純
京都大学
工学部 建築学科/工学研究科 建築学専攻

【最適設計法】最適設計法で質の高い研究論文を出している

小森雅晴
京都大学
工学部 物理工学科 機械システム学コース/工学研究科 機械理工学専攻

【ロボットメカニズムの創造とデザイン】ロボットメカニズムから多段変則できるパワートランスミッションまで幅広く研究している。

西脇眞二
京都大学
工学部 物理工学科 機械システム学コース/工学研究科 機械理工学専攻

【最適設計法】トポロジー最適化の権威。

平山朋子
京都大学
工学部 物理工学科 機械システム学コース/工学研究科 機械理工学専攻

【潤滑現象の基礎的解明】トライボロジーの観点から機械要素の潤滑挙動についてマイクロパターンと流体潤滑を調べる詳細な研究を行っている。

黒河周平
九州大学
工学部 機械航空工学科 機械工学コース/工学府 機械工学専攻

【機械要素部品の超精密加工、計測技術】機械要素部品の超精密加工、計測技術に関して、実機械要素の性能の観点から研究している。

諸貫信行
東京都立大学
システムデザイン学部 機械システム工学科/システムデザイン研究科 機械システム工学域

【表面微細形状による機能表面の発現】微細構造の作製と機能発現への取り組みに優れている。

中村太郎
中央大学
理工学部 精密機械工学科/理工学研究科 精密工学専攻

【人工筋肉】ユニークなロボットを多く開発している。

興味がわいたら

トライボロジーがもたらす驚きの世界

石川憲二

身の回りの機械はトライボロジーなしには成り立たない!でもトライボロジーって何? トライボロジーとは、摩擦、摩耗、すべりに関する技術のこと。家電品は多様なトライボロジー技術の固まり。飛行機の設計は空気摩擦との戦い。人工関節も人工心臓も「滑り」が鍵。省エネ技術も宇宙で機械を動かすにも、とにかくトライボロジーが必要。そんなトライボロジーについてもっと知ってほしい! (日刊工業新聞)


トライボロジー概論

木村好次、岡部平八郎

トライボロジーとは、表面に関する工学と言われ、摩擦、潤滑、摩耗などに関する技術。本書は、機械系・化学系の大学生や若い技術者向けの入門書だが、高校生でもトライボロジーの基礎を理解できる。やや古い。 (養賢堂)


アクチュエータ工学入門

鈴森康一

モータは、電気のエネルギーで回転という運動をする。アクチュエータとは、このように何らかのエネルギーを「実際の動き」に変える機械要素のことだ。機械を動かすものはモータだけではなく、様々な原理のアクチュエータが存在することがわかる。アクチュエータ研究の重要性もわかる。 (ブルーバックス)


図解 人工筋肉 ソフトアクチュエータが拓く世界

中村太郎

何らかのエネルギーを実際の動きに変える機械要素であるアクチュエータ。この本では「ソフトアクチュエータ」=人工筋肉について学ぶことができる。人工筋肉は、ロボットなどの産業分野での活躍が注目されている。高分子人工筋肉、形状記憶合金アクチュエータなど様々な人工筋肉が紹介されている。 (日刊工業新聞社)


本コーナーは、中高生と、大学での学問・研究活動との間の橋渡しになれるよう、経済産業省の大学・産学連携、および内閣府/総合科学技術・イノベーション会議の調査事業の一環として、企画・制作・運営されています。
各先生の所属など、掲載されている大学(学部・学科ほか)の名称は、2020年1月段階の調べによります。実際の進路選択等に際しては、各大学のHP等で改めてご確認ください。

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