河合塾グループ 河合塾

ビッグデータが医療を変える

北風政史

著者が工学部から医学部に転入されたという経緯があるため、工学部と医学部の学問のあり方から研究プロセスの違いまで網羅しています。進路を迷っている高校生には、本書を読むことによって、どのような考え方が自身に合っているか、見直すことができるでしょう。

また、仮説主導の統計的手法からデータマイニングによる研究手法への転換期を迎えつつある現代の臨床研究を理解するための必読の書と思います。 (中外医学社)

この本に興味を持ったらこの学問へ
医療系薬学
薬の効き方の個人差を考えて調剤に活かそう

同じ分野のおススメ本

こちらもおススメ

数字の嘘を見抜く本　カモにされないための数字リテラシー

田口勇

「10％還元」「降水確率0％」「乳酸菌100億個」「5cm痩せられる」「感染者50人」など、説得力があるように感じられますが、その解釈には数字の嘘を見抜く必要が...

くすりのかたち　もし薬剤師が薬の化学構造式をもう一度勉強したら

浅井考介、柴田奈央

医薬品の機能や代謝を化学構造式からどのように推測できるかをわかりやすく説明した本書。化学構造式を学び始めた高校生にも是非とも読んでもらいたい1冊です。
河合塾グループサイトのご案内
みらいぶっくへ ようこそ ふとした本との出会いやあなたの関心から学問・大学をみつけるサイトです。
TOPページへ