人体実験ノススメ

鎌滝哲也

糖尿病を患う著者が、自身の体と病気の観察を通じて薬や治療とのかかわりを綴っている。大学で行っている研究もその延長線上にあるものだが、一般の人が研究的な視野で薬の使い方を考えるきっかけを提供してくれる。「自分が気になっていることが研究につながる」ということの実例。 (最新医学社)

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