脳のなかの幽霊
V・S・ラマチャンドラン、サンドラ・ブレイクスリー
切断された手足がまだあると感じる、自分の体の一部を他人のものだと思う、両親を偽物だと主張する・・など、一見とても奇妙に思える症状でも、脳の障害部位とそのはたらきを知った上で考えれば、なるほどと思えます。脳という不思議な臓器の持つ独特の作動原理を知ると、自分の脳でも脳のことが(ちょっと)わかった気になれます。
(訳:山下篤子/角川文庫)
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