バルバルさん
乾栄里子、絵:西村敏雄
町のはずれで、床屋を営むバルバルさん。ある朝、開店準備をしていると、ライオン、ワニ、ひつじ、りす等、次から次へと「かわったおきゃくさん」がお店に来ます。戸惑うバルバルさんですが、少しずつ、「かわったおきゃくさん」への対応を楽しむようになります。自分にとって理解することや受けとめることが難しい他者を「歓待する」とは、どういうことなのか。このことを楽しく教えてくれる絵本です。
(福音館書店)
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