福祉の思想

糸賀一雄

日本の「障害者福祉の父」と呼ばれる糸賀一雄が、1968年に記した福祉の古典です。糸賀一雄は福祉がまだ今日のように当たり前となっていない時代に、知的障害児施設「近江学園」、重症心身障害児施設「びわこ学園」を創設し、障害児・者の福祉に力を注ぎました。

この本は、当時の社会施策をこれら糸賀自身の経験などをもとに批判し、福祉とは本来どうあるものなのか、障害のある人に対する発達保障とは何かなど問題提起した一冊です。障害のあるなしに拘わらず、一人の人としての発達を考える、その糸賀の考えは、今日の福祉現場においてしっかり根付いたものとなっています。 (NHKブックス)

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