音読で外国語が話せるようになる科学 科学的に正しい音読トレーニングの理論と実践
門田修平
本書は英語教育に関して、特にリーディングにおけるシャドーイングや音読などの効果について長年研究をされている門田修平先生の著作です。グローバル時代に英語力は必須となりますが、使える英語を身につけるために、音読は有効な手立てです。
本書は、ことばの習得をめぐる、隣接諸科学(言語学、音声学、認知心理学、認知科学、脳神経科学)の成果と、ここ十数年の間にめざましい進歩を遂げ、多くの研究成果が出ている第二言語習得研究の知見を集約して音読学習について提案されたものです。高校生の皆さんも本書を読むことで、自身の英語力向上の一助となるとともに、英語教育学と隣接科学に触れていただけるきっかけになると思います。
(サイエンス・アイ新書)
同じ分野のおススメ本
こちらもおススメ
みらいぶっくへ ようこそ ふとした本との出会いやあなたの関心から学問・大学をみつけるサイトです。
TOPページへ
TOPページへ