二重らせん
ジェームス.D・ワトソン
生命科学における20世紀最大の発見であるDNAの二重らせん構造の発見者の一人、ワトソン博士が、二重らせん構造を発見するまでの経緯とエピソードをノーベル賞受賞後の30代のうちにまとめた本。ノーベル賞級の研究を行うためには何が重要かを知ることができ、また偉大な発見に至るまでの競争の緊迫感や人間模様を味わうことができる。執筆当時まだ若かったワトソン博士の歯に衣着せぬ物言いがある意味で痛快で、高校生でも楽しめる。
(江上不二夫、中村桂子:訳/ブルーバックス)
みらいぶっくへ ようこそ ふとした本との出会いやあなたの関心から学問・大学をみつけるサイトです。
TOPページへ
TOPページへ