生命とは何か 物理的にみた生細胞
シュレーディンガー
量子力学の基本方程式であるシュレーディンガー方程式を生み出すなど、量子力学への功績で名高いシュレーディンガー。理論物理学者であり、生物学の専門家ではなかったが、物理学の観点から生物を説明し、新たな生物学「分子生物学」を開いた。その始まりとなった名著。1944年の講演が本になったもので70年も前の本だが、エントロピーの話題など今でも新鮮だろう。
(岡小天、鎭目恭夫:訳/岩波文庫)
同じ分野のおススメ本
こちらもおススメ
みらいぶっくへ ようこそ ふとした本との出会いやあなたの関心から学問・大学をみつけるサイトです。
TOPページへ
TOPページへ