西洋音楽史 「クラシック」の黄昏

岡田暁生

クラシック音楽はなぜこのようなスタイルになったのか。それを、社会、技術、情報など多角的な視点から、歴史を追って説明している。音楽が宗教的目的から設計され、次第にルネサンスを通して貴族の楽しみ、ブルジョワ、大衆、商業音楽となっていく流れがわかって面白い。音楽は考えや意図を表出する非言語メディアの代表格で、知能情報学の対象だ。音楽を理解するための一助に。 (中公新書)

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