44 医学・歯学系学科｜みらいぶっく｜学問・大学なび

44.医学・歯学系学科

その学科で「専門」に
研究(専攻)できる学問分野順

=研究室・ゼミの多い順
★はレベル感（下に説明）

整形外科学

四肢、脊柱を中心に、骨・関節・筋肉の疾患や外傷を治療する外科学。美容外科の「整形」は直接関係しない

関節リウマチ　理学療法　スポーツ医学　椎間板　リハビリテーション

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消化器内科学

食べ物の消化・吸収を助ける胃・小腸・大腸や肝臓などの臓器。その機能や病態を調べ内科治療を行う

消化器のがん　肝硬変　肝再生　内視鏡診断　クローン病

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循環器内科学

心臓や動脈や静脈を含む血管(循環器)の病気について、その原因や病気になるメカニズム、診断・治療に取り組む

動脈硬化　心筋梗塞　高血圧　心不全　拡張型心筋症

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腫瘍生物学

がんは根絶できるか、その発がんメカニズムや生物学的な特性を調べ、がんの治療、予防法の基礎を作る

再発転移　5年生存率　増殖遺伝子　アポトーシス　エンドサイトーシス

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医療系薬学

副作用や薬効の個人差を考え、個々の患者にあった医薬品の使い方、臨床現場でのチーム医療などに取り組む

テーラーメイド医療　臨床薬学　安全性

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分子生物学

DNA二重らせん構造の発見から始まった学問。遺伝子や、遺伝のしくみの鍵となるタンパク質や核酸の働きを解き明かす

染色体　クロマチン　ヒトゲノム　エピジェネティクス

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放射線・化学物質影響科学

人体や生物体へ毒となる放射線や有害化学物質の化学的なしくみを調べる～医学・保健学・生物学の学問につながる

放射線量の測定　放射線によるDNAの損傷と修復　内分泌攪乱物質（環境ホルモン）　発ガン物質　PM2.5

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内科学一般（含心身医学）

心を含んだ体全体の疾病に対して、どちらにもかたよらず病態を診断する内科的治療

心療内科　緩和医療　プライマリーケア　漢方　カイロプラクティック

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免疫学

病原体や異物を見分け、取り除く体の防御システム＝免疫。その精妙さの謎を解き明かし、病気の予防や治療に取り組む

アレルギー　自己免疫疾患　膠原病　オプジーボ　自然免疫

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感染症内科学

細菌やウイルス、病原微生物が引き起こす感染症に、診断、治療、予防、疫学と幅広くアプローチ～新興・再興感染症の脅威に挑む

新型インフルエンザ　デング熱　C型肝炎　HIV(エイズ）　薬剤耐性菌

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細菌学(含真菌学)

抗生物質vs.薬剤耐性菌の終わりなき戦いに挑む～病原細菌の薬剤耐性のしくみを解き明かし、感染症の診断、予防、治療法を開発

結核　MRSA　大腸菌O157　抗生物質　エフェクター分子

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神経化学・神経薬理学

「神経化学」は脳や神経の分子構造を明らかにし、「神経薬理学」はどんな物資が薬として効き目があるか解き明かす

神経創薬　ドーパミン　統合失調症　自閉症　神経発達障害

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精神神経科学

心の病の治療を目的に薬物療法、予防・診断として脳や行動レベルなど様々な次元で精神活動の理解を深める

統合失調症　うつ病　アルコール依存症　アスペルガー　サイコパス

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発生生物学

卵子と精子、個体、老化まで、生命の一生にアプローチし、切っても死なないプラナリアからiPS細胞まで再生力の神秘に挑む

生殖細胞　幹細胞　遺伝子発現　器官形成

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神経生理学・神経科学一般

化学物質や電気信号を伝達する脳・神経の働きの謎に迫る、脳科学の最前線。その成果は、人間の精神活動を理解する神経科学一般に利用される

受容体　脳科学vs.人工知能　脳神経ネットワーク　再生　神経伝達物質

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救急医学

患者の緊急の生命の危機に対処し、よりよい治療法や応急措置を見出す

集中治療　救急蘇生　急性中毒　災害時の医学　多臓器不全

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ゲノム生物学

生命の謎の解明の基礎となり、すべての生物に共通する遺伝情報＝ゲノムを解き明かす

ゲノムの構造　オルガネラゲノム　メッセンジャーRNAの働き　トランスクリプトーム

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神経解剖学・神経病理学

「神経解剖学」は脳や神経のしくみを調べ、「神経病理学」はそこで生じる脳の病気の原因を明らかにし脳腫瘍、認知症などの治療に役立てる

大脳皮質　神経細胞　脳画像　パーキンソン病　アルツハイマー病

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耳鼻咽喉科学

耳・鼻・口・喉の疾病のメカニズム、診断、治療法を究める

平衡感覚　めまい　顔面神経痛　アレルギー性鼻炎　誤嚥

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★★★＝大概のその学科出身者が専門とする学問分野＝出身者の30%以上
★★＝特に専門に学ばれる傾向の高い学問分野＝出身者の20%以上
★＝専門に学ばれる傾向の高い学問分野＝出身者の10%以上

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四肢、脊柱を中心に、骨・関節・筋肉の疾患や外傷を治療する外科学。美容外科の「整形」は直接関係しない

食べ物の消化・吸収を助ける胃・小腸・大腸や肝臓などの臓器。その機能や病態を調べ内科治療を行う

心臓や動脈や静脈を含む血管(循環器)の病気について、その原因や病気になるメカニズム、診断・治療に取り組む

がんは根絶できるか、その発がんメカニズムや生物学的な特性を調べ、がんの治療、予防法の基礎を作る

副作用や薬効の個人差を考え、個々の患者にあった医薬品の使い方、臨床現場でのチーム医療などに取り組む

DNA二重らせん構造の発見から始まった学問。遺伝子や、遺伝のしくみの鍵となるタンパク質や核酸の働きを解き明かす

人体や生物体へ毒となる放射線や有害化学物質の化学的なしくみを調べる～医学・保健学・生物学の学問につながる

心を含んだ体全体の疾病に対して、どちらにもかたよらず病態を診断する内科的治療

病原体や異物を見分け、取り除く体の防御システム＝免疫。その精妙さの謎を解き明かし、病気の予防や治療に取り組む

細菌やウイルス、病原微生物が引き起こす感染症に、診断、治療、予防、疫学と幅広くアプローチ～新興・再興感染症の脅威に挑む

抗生物質vs.薬剤耐性菌の終わりなき戦いに挑む～病原細菌の薬剤耐性のしくみを解き明かし、感染症の診断、予防、治療法を開発

「神経化学」は脳や神経の分子構造を明らかにし、「神経薬理学」はどんな物資が薬として効き目があるか解き明かす

心の病の治療を目的に薬物療法、予防・診断として脳や行動レベルなど様々な次元で精神活動の理解を深める

卵子と精子、個体、老化まで、生命の一生にアプローチし、切っても死なないプラナリアからiPS細胞まで再生力の神秘に挑む

化学物質や電気信号を伝達する脳・神経の働きの謎に迫る、脳科学の最前線。その成果は、人間の精神活動を理解する神経科学一般に利用される

患者の緊急の生命の危機に対処し、よりよい治療法や応急措置を見出す

生命の謎の解明の基礎となり、すべての生物に共通する遺伝情報＝ゲノムを解き明かす

「神経解剖学」は脳や神経のしくみを調べ、「神経病理学」はそこで生じる脳の病気の原因を明らかにし脳腫瘍、認知症などの治療に役立てる

耳・鼻・口・喉の疾病のメカニズム、診断、治療法を究める