内科学一般(含心身医学)

心を含んだ体全体の疾病に対して、どちらにもかたよらず病態を診断する内科的治療

心療内科   緩和医療   プライマリーケア   漢方   カイロプラクティック

学べる大学は?

研究をリードする大学

大学詳細

大阪大学

医学部 医学科
【 主な研究者 】
樂木宏実 猪阪善隆

東京大学

医学部 医学科
【 主な研究者 】
秋下雅弘 吉内一浩

東北大学

医学部 医学科
【 主な研究者 】
福土審
医学部 保健学科 看護学専攻
【 主な研究者 】
宮下光令

富山大学

医学部 医学科
【 主な研究者 】
嶋田豊

九州大学

医学部 医学科
【 主な研究者 】
須藤信行

名古屋大学

医学部 医学科
【 主な研究者 】
葛谷雅文

鹿児島大学

医学部 医学科
【 主な研究者 】
浅川明弘 乾明夫 大石充

横浜市立大学

医学部 医学科
【 主な研究者 】
中島淳

神戸大学

医学部 医学科
【 主な研究者 】
高岡裕
医学部 保健学科 検査技術科学専攻
【 主な研究者 】
安田尚史

その他の優れた大学

大学詳細

京都府立医科大学

医学部 医学科

【神経内分泌学】 細胞内でのホルモンの作用を可視化する研究に挑んでいる。

東京理科大学

薬学部 薬学科

【薬理学】 漢方薬の作用としての「水」に注目し、成果を上げている。

近畿大学

医学部 医学科 /東洋医学研究所

東洋医学研究所では、漢方薬の効き方、臨床効果を現在医学の視点から明らかにする取り組みがあり、意義深い。

福岡大学

薬学部 薬学科

【薬理学】 アルツハイマー病をはじめ認知症治療における漢方薬の役割を研究している。


海外で学ぶなら

大学詳細

University of Illinois at Chicago/イリノイ大学シカゴ校(米)

精神医学研究所

【外傷後ストレス障害の環境因子】

黒竜江中医薬大学(中)

中薬学部

【中医の網羅的メタボローム解析】 漢方薬に相当する中国の中薬の体内動態を網羅的に解析する挑戦的研究。

活躍する研究者

由利和也 先生
高知大学
医学部 医学科/総合人間自然科学研究科 医科学専攻

【神経内分泌学】どうして恋をして惹かれあうのか、性ホルモンの脳への作用を研究して、男女の嗜好や考え方の違いのメカニズムを解明する。

西真弓 先生
奈良県立医科大学
医学部 医学科/医学研究科 医科学専攻

【ストレスと脳の働き】ストレス時の脳内の神経伝達物質の変化の解析。

山口奈緒子 先生
愛知医科大学
医学部 医学科/医学研究科 基礎医学系専攻

【老化による脳内の変化】老化による脳の変化の性差を研究。

荒木良太 先生
摂南大学
薬学部 薬学科/薬学研究科 医療薬学専攻

【精神疾患発症のエピジェネティクス】精神疾患が環境因子で制御されているメカニズムを遺伝子修飾で説明する研究。

河田光博 先生
佛教大学
保健医療技術学部 理学療法学科

【環境による脳の構造の変化】ホルモン環境による脳内の変化の解析。

上園保仁 先生
国立がん研究センター

【漢方薬によるがん患者QOL向上】がん患者が死に至る過程における食欲低下に注目し、それを漢方薬で抑えようとする研究。

興味がわいたら

話を聞かない男、地図が読めない女 男脳・女脳が「謎」を解く

アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ‎

近年の脳科学の進歩で、脳内ホルモンのことがわかるようになり、また性差の脳研究の進展から、男性脳と女性脳には際立った違いがあることもわかってきている。この本の表題の「話を聞かない男」「地図の読めない女」は、女脳は言語操作に長け(つまり女は会話ができる)、男脳は空間操作に長ける(つまり男は地図が読める)傾向にあるということで、それは統計データ的に裏づけられている。著者は、イギリスのボディランゲージ研究者とその妻。15年前、男女の脳の働きの違いから生じるトラブルをテーマに共著で出版し、日本でもベストセラーになった。最近「脳科学」「男女の違い」は再び脚光を浴びるようになり、新装版として出たというわけだ。 (藤井留美:訳/主婦の友社)


オスとメス=性の不思議

長谷川真理子

約15億年前、ゾウリムシのような単細胞の原核生物が誕生した頃、細胞核に生殖核を持つものが現れた。まだオスメスの性差は生まれていないが、これが自分の子孫を残すための生殖を目的とする性の起源と言われている。著者は人類学者。進化生物学の観点から人間の行動性向を理解しようとする著作が多い。進化心理学とは、ヒトの心理メカニズムの多くは生物学的適応であると仮定し、ヒトの心理を研究するアプローチのことだ。特に性にまつわる問題への関心が高く、この本では、性の起源を説き起こし、動物のオスメスからさらに進化して、どのような人間的な男女関係が築かれていったかまで解説している。 (講談社現代新書)


イラストでみる疾病の成り立ちと薬物療法

小野寺憲治:編

かぜから始まり、さまざまな内科的な112の疾患について、病気の起こるしくみをイラスト的に表現しており、理解が容易である。また、どのような薬がどのように効くのか、説明されており、心身医学も含めた内科学一般の学問の観点から、薦めたい一冊と言える。特に漢方薬に焦点をあてているわけでもないが、漢方薬が対象とする疾患を科学的に理解するのにも役立つように記載されている。 (医学評論社)


新・脳の探検(上) 脳・神経系の基本地図をたどる

フロイド・E.ブルーム

イラストを多く使い、脳・神経系のしくみについて解説しており、漢方薬が作用する場としての脳についても理解できる。本の最後に、体内環境の維持としてホメオスタシスの重要性を説いている。ホメオスタシスとは生体恒常性と訳される。生体内の諸器官は、体の外部環境の変化に応じて統一的に働き、生存に適した範囲内に保持しようとする性質がある。そうした生体の恒常性を保っていられる性質は、内分泌系と脳・神経系との調節のおかげという考え方のことだ。例えば自然治癒力は生体恒常性の表われと言える。下巻も出ており、こちらは主にヒトの記憶、学習と記憶の細胞レベルのしくみ、思考と意識など精神活動の原点は脳にあることを解説している。 (久保田競、中村克樹:監訳/ブルーバックス)


本コーナーは、中高生と、大学での学問・研究活動との間の橋渡しになれるよう、制作・運営されています。

「学べる大学は?」の「研究をリードする大学」で紹介する大学は、科学研究費の採択件数が多い大学です。( →詳しくはこちら )

各先生の所属など、掲載されている大学(学部・学科ほか)の名称は、2020年1月段階の調べによります。実際の進路選択等に際しては、各大学のHP等で改めてご確認ください。

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