近代科学を築いた人々
長田好弘
全三冊を通じて、力学、熱力学、統計力学、電磁気学から電子、 原子・分子といったミクロな世界の法則に繋がる物理学の発展の歴史を、それぞれの時代の思想的背景と関連させて忠実に解説している。〈上〉では「科学への夢/原子/電子/力学」と題して原子、電子の発見と力学の先駆者を、〈中〉は「周期律/光/電磁気の先駆者」を、〈下〉は「進化思想/熱力学/統計力」と題し、産業革命によって育まれた熱力学の建設、マクロとミクロの世界の架け橋となった統計力学の構築に挑んだ人々を紹介する。
(新日本出版社)
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