夏目漱石
夏目漱石による講演録で、表題の「私の個人主義」のほか、「職業と道徳」「現代日本の開花」「中身と形式」「文芸と道徳」の5編からなる。「私の個人主義」は学習院の学生に向けた講演で、漱石自身が進む道が見えずもがいた経験や、そうした中行き着いた「人の意見をうのみにせず自分で考えることが大切だ」ということ、「個人主義」とは自分勝手なことをしていいという意味ではなく他人を尊重した上で発揮されるべきものであること、「個人主義」と「国家主義」の関係などについて語る。時代を超えた若い人へのメッセージとなっている。 (講談社学術文庫)
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