戦火のなかの子どもたち

岩崎ちひろ

今日、日本人の多くは戦争を経験していません。だからこそ、戦争が何を意味するものなのか「想像」することが欠かせません。岩崎ちひろさんが多く書かれた絵本の中で、この本は、破壊を象徴する黒や赤がとりわけ目立ちます。その中で生き、生きられなかった子どもたちの顔と、視線を、一度見てみてください。生を否定することが何を意味するのか、想像するための一冊です。 (岩崎書店)

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