藤原正彦
海外で生活していると、日本人としてのアイデンティティについて考えることがある。自分の文化的・情緒的感性は、何を基盤にしているのか。著者は、物事を論理的に考える際にはその出発点こそが大切で、出発点に必要なのは「豊かな情緒」であると説く。そして、本来日本人は豊かな自然や教育が与えてくれた豊かな情緒を兼ねそなえており、それを取り戻すべきであると主張する。「日本人である」とはどんなことかを考える時、本書を読んでみて欲しい。 (新潮新書)
住井すゑ
山中司
ユヴァル・ノア・ハラリ
遠藤周作
植村直己
河合隼雄
高橋和巳
池田香代子
サン=テグジュペリ
松井彰彦、清水武治
西平直
R.P.ファインマン
前野ウルド浩太郎
松村圭一郎
沢木耕太郎
三浦綾子
B・ラッセル
森本公誠
ディケンズ
東浩紀
新渡戸稲造
落合博満
アルボムッレ・スマナサーラ
中山元
平野啓一郎
神谷美恵子
カール・セーガン
「みらいぶっく」のサイトで閲覧したページの直近10ページの履歴です。戻りたい場合は、該当タイトルをクリックしてください