教員は、教科の教育のほか、学級活動、生徒会活動、学校行事、部活動などを通して、思春期という多感な時期の生徒を育成する。また、高校と一体となって教育をする中等教育学校や、高校と継続的な教育や連携した教育を行う中高一貫校もある。
近年、技術・家庭科の科目内のプログラミングに関する内容が倍増されるなど、IT教育が重要になっている。部活は大切だが、教員の忙しさもあり、指導の外部連携が課題となっている。また、特別支援学校の中学部もある。通常の学級にも軽度の発達障害の生徒が在籍するため、教師全員に特別支援教育の知識が求められるようになった。
(他の業界と比べて、働いている人の人数はやや多い)
役立ち度の高い学問分野を、役立ち度の高い順に並べました。
★5つから☆までで、★が多いほど役立ち度は高い。
※大学、大学院修士、大学院博士の3つの最終学歴での比較
(他の業界とほぼ同じ)
(他の業界と比べて、大変高い)
(他の業界と比べて、大変高い)
※20歳~44歳調べ
(他の業界と比べて、大変高い)
教育学系、教員養成系学科 | ★★★★ |
---|---|
語学・外国語系学科 | ★★ |
文学系学科 | ★ |
数学系(理学)学科 | ★ |
スポーツ・体育・健康系学科 | ☆ |
家政・生活科学系(栄養・ファッション等も含む)学科 | ☆ |
芸術・デザイン系(音楽・映像・グラフィックなど)学科 | ☆ |
※出身者の多い順。★5から☆までで、★が多いほど出身者が多い。