河合塾グループ 河合塾

性と愛の脳科学　新たな愛の物語

ラリー・ヤング、ブライアン・アレグザンダー

きっと高校生は恋愛に興味があるに違いないと信じて、この本を選びます。『クジャクの雄はなぜ美しい？』が「動物恋愛行動学」とするならば、この本は「動物恋愛神経科学」。読み終わる頃には、恋愛に対しての見方が変わっているであろう一冊です。 (訳：坪子理美/中央公論新社 )

この本に興味を持ったらこの学問へ
神経生理学・神経科学一般
脳に向かう「心の科学」の原点は、まずは神経

同じ分野のおススメ本

こちらもおススメ

ガタカ

２時間ぼーっとする時間があるならば、是非、その時間を使って見てほしい映画です。遺伝子がすべて自由に書き換えられるようになった未来、差別は人種や肌の色ではなく、遺...

クジャクの雄はなぜ美しい？

長谷川眞理子

動物行動学の話をする時に、コンラート・ローレンスの『ソロモンの指環』と並んでオススメしているのが、この本です。私たちの恋愛にも通じる、パートナーを選ぶ行動は、動...

攻殻機動隊

子ども向けの戦闘アニメのような名前ですが、多くの研究者が好んで見ていたアニメーション作品です。是非見てみてほしいので、ネタバレにならない程度の事しか書けませんが...
河合塾グループサイトのご案内
みらいぶっくへ ようこそ ふとした本との出会いやあなたの関心から学問・大学をみつけるサイトです。
TOPページへ