重力と力学的世界 古典としての古典力学
山本義隆
天体と天体の間にはたらく、遠隔的で見えない「力」を、具体的にどう想像し、「存在するもの」として議論できるのか。今は誰もが知るニュートンの議論さえ、当時は厳しく排斥されたのだ。重力を鍵として近代物理学の成り立ちを記した力作。絶版だが中古本ならば手に入るので、一読をすすめたい。
(現代数学社)
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