教養としての経済学 生き抜く力を培うために

一橋大学経済学部:編

一橋大学経済学部の教員が総力を結集して執筆した本。経済政策を含め、ほぼすべての経済学分野について言及されている。経済政策に関する章としては、「賛否両論のTPP:二分法に陥らずに本質を理解しよう」、「なぜギリシャを日本が助けなければならないのか:国際金融 危機とその解決法を探る」、「廃棄物の値段はどう決まる?:経済学が見落としがちな『モノの世界』」などがある。他に、経済学の学び方もわかる。本書を読めば、経済学がどのような学問なのか、どれほど学際的なのか、どれほど奥が深くて興味深いのかがわかるだろう。 (有斐閣)

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